ご供養(ご法事)


◆ご供養

・水子供養
・へその緒供養
納骨塔(ご供養 塔がありますので詳述はリンクをご覧下さい)

◆年忌法要

 亡くなった人の祥月命日に営む追善供養の法要を年忌法要と言います。祥月命日とは亡くなった月日のことです。ですから、ある人が9月14日に亡くなったとすれば、毎年9月14日が祥月命日ということになります。

◆命日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

命日(めいにち、deathday)とは、ある人がんだ日をいう。忌日(きにち)ともいう。対義語は誕生日

通常は、年毎の祥月命日(しょうつきめいにち)を意味し、月毎の命日を月命日(つきめいにち)という。

日本佛教では、年12回の月命日に故人の供養を行い、一定の年数の命日には年忌法要法事)が行われ、30)と 12十二支)の最大公約数から概6年周期で行われる。法要は、“n 回忌” は数え年で、“n 周忌” は周年で数える。従って、本葬を1回忌(=0周忌)として、死後1周年が2回忌(=1周忌)となる。

◆主な年忌法要

・2回忌(=1周忌)
・3回忌(=2周忌)
・7回忌(=
6周忌)
・13回忌(=
12周忌)
・17回忌
・19回忌(=
18周忌)
・23回忌
・25回忌(=
24周忌)
・27回忌
・31回忌(=
30周忌)

・33回忌
・37回忌(=
36周忌)
・43回忌(=
42周忌)
・49回忌(=
48周忌)
・50回忌
・55回忌(=
54周忌)
・61回忌(=
60周忌)
・100回忌

100回忌以降は、50年毎に行っていた。近年では、31回忌、33回忌または50回忌をもって「弔い上げ」(戒名を過去帳に移し、お骨を土に返す)とするのが一般的になって来た。
 

◆年忌法要の準備

 年忌法要を営むには、まず日程や場所を決めなくてはなりません。正しくは、故人の命日に営むものですが、都合によって変更しなければならない場合には命日よりも遅くならないようにしましょう。 場所は自宅や菩提寺が多いようです。自宅で営む場合には、仏壇を掃除し仏具も揃え、線香・ローソク・お花などを準備しておきます。もちろんお墓も掃除しておきます。お寺に連絡して日時などの相談をする際には、塔婆も用意していただけるように頼んでおきます(浄土真宗以外)。 そして、法要に参列していただきたい方々に法要の案内状をだします。


 

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