恩林寺とは
月食・冥王星食のコラボレーション天体ショー
 
2022年11月8日

月食と冥王星の食のコラボレーションの天体ショー。

臨済宗建長寺派、東光山恩林寺でございます。今回は趣向を変えて幸いにも全国で観察出来たという奇跡の天体ショーを神聖なる恩林寺境内にて撮影しましたのでお送りしたい思います。月食に他の惑星の食は、今から遡ること、442年前だったそうです。この年数を引きますと、1580年になります。この度の天体ショーは、月食に冥王星の食が重なる貴重な天体ショーとのこと、今後はこのようなショーが300年以上先とのことで、敢えて恩林寺境内にて撮影して大宇宙の壮大なショーを記録にとどめたいと思い、撮影しました。残念ながら月食は30分ほど続き、その後冥王星が食を終えて、月食の右側に現れるとのことでしたが、月が輝き始めたので月食と冥王星の食は終わったものと思い撮影を中止してしまいました。でも。貴重な機会を得られて撮影できた幸運に感謝しています。恩林寺のホームページに、恩林寺の第一世から現在の住職、第22世までの、650年の歴史が刻まれておりますので、第何世の住職かご覧になってみて下さい。歴史的な言い伝えによりますと、織田信長の時代で、赤く輝く月食に驚いたくらいで、他の惑星の食が同時に起こっていたことは肉眼では、知る由もなくただ驚いていたことであろうと推察しています。動画では編集が説明付き画像とそうでないものがあるので、見にくいことと思いますがどうぞご覧になってください。

恩林寺ホームページ編集局員
 

の写真をクリックしますと動画が表示されます

 

山門右の彼岸花 枯れたのもあります

田鬱時の下の彼岸花 囲まれて

一輪咲き、一輪は蕾

萩に囲まれた彼岸花一輪

囲いのロープの内側に

巨石を囲む彼岸花

枯れ木は牡丹です。輪廻転生ですね

水屋の後ろに鮮やかな彼岸花

左の砂利は山門になります

 

仏説摩訶般若波羅蜜多心経
ぶっせつまかはんにゃはらみたしんぎょう  

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空
かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみったじ しょうけんごうんかいくう  
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空
どいっさいくやく しゃりし しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相
くうそくぜしき じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ しゃりし ぜしょほうくうそう  
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中
ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん ぜこくうちゅう   
無色無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
むしきむじゅそうぎょうしき むげんにびぜっしんい むしきしょうこうみそくほう
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽
むげんかい ないしむいしきかい むむみょうやく むむみょうじん
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得
ないし むろうし やくむろうしじん むくしゅうめつどう むちやくむとく
以無所得故 菩提薩
 依般若波羅蜜多故
いむしょとくこ ぼだいさつた えはんにゃはらみったこ   
心無
礙 無礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想
しんむけいげ むけいげこ むうくふ おんりいっさいてんどうむそう
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故
くうぎょうねはん さんぜしょ ぶつ えはんにゃはらみったこ   
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若 波羅蜜多
とくあのくたらさんみゃく さんぼだい こちはんにゃ はらみった   
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ  
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪
のうじょいっさいく しん じつふこ こせつはんにゃはらみったしゅ   
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
そくせつしゅわっ ぎゃ てい ぎゃてい はらぎゃい はらそうぎゃてい
菩提薩婆訶 般若心経
ぼじそわか  はんにゃしんぎょう

 
 

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