臨済宗建長寺派、東光山恩林寺でございます。彼岸花は、現ご住職のおじいさんにあたります、ご住職が、桜の木の下に、彼岸花を植栽されたのが起源と、現、ご住職から、拝聴いたしました。中央には、曼殊沙華の里、の石碑がたてられております。今回の撮影にあたり、手前がまだ蕾であり、少し早いかと思いましたが、これから観賞される方、撮影をされる方々に開花情報を、お知らせしようと、情報発信に、踏み切った次第です。昨年は早く咲き、9月6日には満開でございました。山門をくぐりますと、境内の至る所に、彼岸花が咲いております。先ずは境内を、のんびりご覧になりながら、心を癒し、奥に進まれることをお勧め致します。本堂に向かって、右手にすすんで参りますと、眼下に広々とした、曼殊沙華の里の園、が広々と広がっております。思わず、胸躍る瞬間がこみあげてきます。どの場所をご覧になっても、素晴らしい景観に心ときめくことと存じます。それではごゆるりと、ご堪能下さいませ。 合掌
文責:恩林寺ホームページ編集局員