夏季一般座禅会の風景

 

8月28日(火)お子様及び保護者を対象に夏季一般座禅会が
20名の参加のもと行われました。
お二人の和尚さんの支援を得まして親切丁寧な分かりやすい座禅会でした。
本日より近隣の学校は夏休みが終わって始業式と平日の3時からとの設定
もあって、保護者の方のご都合、お子さまのご都合等で参加者が予想より
少なかったのでは、と和尚さんは申しておりました。
次回は皆様の参加しやすい日時を選んで参加しやすいようにしたいと
おっしゃっていました。
参加されました皆様是非体験記など和尚様までお送りして下さい。
和尚様もきっと励みになると思います。
体験記は写真の下に追加いたしますので匿名で結構です、ご寄稿を
お待ちいたしております。
お子さまは夏休みのたいけんとしてかんそうをにっきにかいてね。

文責 編集局
 

 

一般座禅風景(本堂にて)

本堂に向かって左側の修行者です

本堂正面及び右側の修行者です

警策(けいさく、きょうさく)の被打をお願いをしているところ

本堂に向かって右側の修行者

警策(けいさく、きょうさく)の被打をお願いをしているところ

警策(けいさく、きょうさく)を受ける瞬間

本堂を背に左側の修行者

銀杏が長い年月を経て今を盛りとたわわに逞しく実っています

座禅を行うと何となくこのような風景が蘇ります

大けや木、大銀杏に包まれた本堂で蝉の声と束の間のそよ風を爽やかに感じつつ・・・

 

体験記

No.

日付 寄稿者様 感想
2007−9−1 小2 ざぜんて、じっとしていなければならないし、たいへんだなとおもいましたが、ざぜんをはじめて、すわってから、なんにもかんがえずすわっていました。せみのこえや、へんなカラスのこえとか、でんしゃの音もきこえました。木をたたいてかっかっと音がして、チーンとかねがなっておわりました。おわってよかったなとおもいました。でもちょっと心がおちついたなとおもいました。かえりのおちゃはにがかったけど、おとなはおいししそうにのんでいました。おだんごとかおかしをたべたらちょうどよくなりました。おしょうさんありがとうございました。
2007−9−1 小4 ざぜんというのははじめてだし、お寺でやって2時間くらいかかると聞いたので、最初はがまんできるか不安だったけど、大きなおへやに入って、やさしいお坊さんが三人いて、お経を読んで、座り方を教えてもらって、ざぜんをはじめたら、お寺の外からいろいろな音が聞こえてきました。ちょっと心が集中できたのかなと思いました。おしょうさんが終わってから何分くらいすわっていたと思うと聞かれたので、30分くらいかなと思ったら、15分だったそうです。帰りに、きれいな大きなへやで、おしょうさんからまっちゃというお茶をもらったり、おだんごとかおかしをもらったりして、とてもうれしくてまんぞくできました。夏休みのたいけんがくしゅうとして、心を集中させるためには、というだいで学校へも出しました。楽しいけいけんでした。おしょうさんありがとうございました。