6月22日
昨日夕方、突然激しい雷雨が発生し、すさまじい突風が吹き荒れました。ケヤキとイチョウの大木数十本が折れて落下し、大変な状況です。当山周辺が最もひどく吹き荒れたようで、家屋への被害、けが人も出ている模様です。幸いこの落下によるけが人等の被害は当山では発生致しませんでした。ただ途中で折れた状態の大木があり、大変危険な状態でありますので、来山の折には、十分お気をつけになられますようご注意下さいませ。今日は役所関係等含め、現状把握と片付けに追われるでしょう。
6月23日
昨日隣町館林市では36.5度を観測し、全国一位の暑さ、猛暑日を記録しました。そんな中、一昨日の突風被害の調査、片付けに追われました。気象庁や県庁の関係者、町役場関係者、報道関係者、お檀家さんなど、とにかく多くの方々が来山し、現状の有様を目の当たりにして行かれました。専門的な調査の結果は「前橋気象台」のHPに掲載されて居りますので、ご参考までに。お檀家さんのご自宅等への被害も報告されて居りますので、心配な面もございますが、当山と致しましても、二次的な被害などに遭わぬ様、復旧に努めて参りたいと思います。