禅刹を訪ねてA
手前は仏殿を兼ねた観音堂。奥に見えるのは開山堂であります。観音堂には、南北朝時代の千手観音が坐して居り、建物も禅宗様の作りで、貴重な一例といえる素晴らしいものでございました。また開山堂には、県の文化財無隠元晦の堂々たるお姿の坐像が坐して居り、その表情、特に眼光から迫り来る表情には、何かを問いかけられて居る様な錯覚すら覚えるものがございました。 |
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手前は仏殿を兼ねた観音堂。奥に見えるのは開山堂であります。観音堂には、南北朝時代の千手観音が坐して居り、建物も禅宗様の作りで、貴重な一例といえる素晴らしいものでございました。また開山堂には、県の文化財無隠元晦の堂々たるお姿の坐像が坐して居り、その表情、特に眼光から迫り来る表情には、何かを問いかけられて居る様な錯覚すら覚えるものがございました。 |
臨済ゆかりの地を訪ねる研修会に参加して参りました。三回目となる今回は「筑豊と山口の禅刹」を訪ねる会でありました。まずは福岡県にございます、曹洞宗の興国寺様を訪ねました。もともとは臨済の寺院であり、開山も臨済宗の僧、無隠元晦であり、南禅寺の住持に迎えられるなど致しました高僧です。山号の天目山からみるように、師は中峰明本、幻住派ゆかりの地でもございます。この度和尚様のお計らいを戴き、、貴重な文化財や資料を拝見させて戴く事が出来ました。 |
今日で今年の牡丹は見納めです。また来年に向け、綺麗な花を咲かせてくれる事を願って、手入れをして行きたいと思います・・・ |
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