文化歴史を学ぶ@
町の公民館が主催する「文化財探訪ツアー」の方々が、本日ご来山くださいました。町内の文化や歴史などを学ぶ講座であり、今回は当山をはじめとする「鶉(うずら)」地区が対象となりました。当山にまつわる事の他に、鶉の地名について、屋号あくやの民家、茂木館と書院、屋号やまこう、中野絣最盛期の民家、離家、洋館などについて、皆さん学んでゆかれました。↑の写真は、以前別の場所に置かれていた道しるべを兼ねたお地蔵様です。現在は当山の境内にございますが、町内で最古のお地蔵様であり、宝暦十年(1760)の銘が刻まれて居ります。また「十六日念仏供羪」とあり、毎月16日には、念仏講で念仏をお唱えし、供養に努めたものと思われます。先人方のご苦労には、頭の下がる思いが致します・・・。 |
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