禅寺を巡る旅の締めくくりは、やはり同じ臨済宗建長寺派の宝徳寺様への参拝であります。私のお寺から車で40〜50分位のところに在り、近年境内を一新され、多くの来山者を迎え入れて居ります。宝徳寺のご住職は京都天龍寺でご修行され、建物、庭園等、京都を意識した素晴らしい伽藍であります。境内にはこれからホタルが舞い、精進料理も戴けますので、夕食に精進を戴きながら「ホタル観賞」なども良いかと思います。我々一行も夕食に精進を戴き、虚無僧(尺八)の生演奏を、雄大な景色を背にじっくりと聴かせて戴きました。禅寺を巡る旅、参加者は笑顔、笑顔で大満足されたご様子でした。私も各ご住職の来山者を迎え入れる姿勢等は、大変勉強になりました。そして、「癒し・遊び・学び」の場としてお寺を活用する事も、お寺には必要な事であると、改めて感じさせられた旅でありました。各ご寺院の皆様方には大変お世話様になり、感謝致して居ります。今後もよろしくお願いを申し上げます・・・。
皆様も、時にはお寺巡りで心をリフレッシュしてみて下さい!!
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コメント(4)
すごいお寺さまですね。とてもお庭がきれいです。精進料理もだされ生演奏とは、それこそ五感からお寺を堪能され、大満足であったことでしょう。
2008/6/12(木) 午前 6:02
ひけしぼうさん、こんばんは。
はい、参加者は大満足のご様子でした。
私もそんなお寺を夢みて居ります!!
2008/6/12(木) 午後 6:55
虚無僧さんの尺八の演奏ですね。
四国では、なかなか虚無僧さんに出会うことはありません。
「癒し・遊び・学び」の場としてのお寺と言う発想が
素敵ですね。(^o^)/
2008/6/15(日) 午前 9:23
MINDHARPさん、おはようございます。
何かと暗いイメージがつきまといがちですからね・・・。
身近に感じられるお寺にしてゆければ、とそう思って居ります。
2008/6/18(水) 午前 7:48