第二の参拝地は曹洞宗の雲洞庵様です。来年のNHK大河ドラマ「天地人」直江兼続公ゆかりのお寺でございます。すでにこちらを舞台に幼少時代の撮影が済んでいるとか・・・。夏以降も本格的な撮影が続くようで、関興寺様、雲洞庵様には、これから多くの観光客が訪れるのでは、とガイドの方より説明がございました。杉の老木に囲まれた赤門から本堂に到る石畳の下には、法華経の一字一石が刻まれて居り、古来より「雲洞庵の土踏んだか」と云われ、罪業消滅、万福多幸の利益にあずかる、との事。皆さん思い思いにその参道を踏みしめ、清らかな心でもって、参拝をされて居りました姿がとても印象的でありました。関興寺様とは、車で約10〜15分位のところ。どちらも越後を代表する名刹であります。皆様方にも、是非とも参拝して戴きたいお寺さんであります・・・。
参拝後は昼食!!
本場「こしひかり」を皆で戴きました。。。
「雲洞庵の土踏んだか」
住古より越後の国では、「雲洞庵の土踏んだか」「関興庵の味噌なめたか」と言われ、信仰が盛んであった。それは諸国の修行者が、この二大禅道場で曹洞宗と臨済宗の禅を学ばなければ一人前の禅僧と言えぬ、という事から修行者が互いに言い合ったものと云われている・・・。
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